セラピストの採用面接で、私たちが本当に見ているもの
「自分なんかが受かるんだろうか」。応募フォームの前で止まっている方から、いちばん多くいただく不安です。
この記事では、当グループ(ストロベリーボーイズ)がセラピストの採用で実際に何を見ているのか、そして採用後にどんな流れでデビューまで進むのかを、採用に関わるスタッフへのヒアリングをもとに、飾らずに書きます。読み終わる頃には、「面接で取り繕うべきこと」がほとんど無いことが分かるはずです。
採用面接で見ているのは、顔の良さではありません
はっきり書きます。ルックスは、良いに越したことはありませんが、それだけで採用されることはありません。面接で重視しているのは、次の3つです。
1つ目は、清潔感。髪、爪、服のシワ、においまで含めて、身なりはどこまで行っても清潔感です。これは面接のときだけ整えるものではなく、この仕事を続ける限りずっと問われるものなので、面接の時点での状態を見ています。
2つ目は、志望動機。意外に思われるかもしれませんが、志望動機をきちんと書いてくる方は多くありません。だからこそ、上手な文章である必要はまったくなく、自分の言葉で「なぜやってみたいのか」が書いてあるだけで、印象は大きく変わります。
3つ目は、地道なことを続けられそうか。写メ日記の更新、プロフィールの手入れ、お客様への丁寧な連絡。この仕事で指名をいただけるようになるかは、こうした細かいことを愚直に続けられるかで決まります。面接では、その素地があるかを受け答えから見ています。
逆に言えば、容姿が飛び抜けていなくても、気配りやマメさで選ばれ続けているセラピストは実際にいます。当メディアのインタビューに登場するセラピストたちが語っているのも、ほぼ同じことです。
経歴は、思っているより問われません
学歴や職歴で合否が決まることはありません。夜のお仕事の経験の有無も、それ自体で有利にも不利にもなりません。見ているのは経歴ではなく、この仕事のやり方——お客様に寄り添い、地道な積み重ねを続けるスタイル——に合わせていけそうかです。
タトゥーについてもよく質問をいただきますが、タトゥーがあることを理由にお断りすることはありません。
正直な話: すぐに稼げる仕事ではありません
求人サイトには「すぐに高収入」という言葉があふれていますが、正直に書くと、入ってすぐに稼げるような簡単な世界ではありません。
デビュー直後から指名が続くセラピストは、ごく一部です。多くのセラピストは、日記の更新やプロフィールの改善といった地道な積み重ねを数ヶ月続けて、少しずつお客様に見つけてもらいます。だから採用の段階で、その積み重ねを「やれそうな人か」を見ています。ここで正直に書くのは、入ってから「話が違う」と思ってほしくないからです。
応募からデビューまでの実際の流れ
当グループの研修は、堅苦しい座学の授業ではありません。実際の流れは次のとおりです。
- マニュアルで基本を学ぶ — 接客の流れ、ルール、NG事項などを、資料を通して自分のペースで学びます
- ホテルでの実技研修 — 実際の環境で、施術の基本を実技で身につけます
- モニター制度 — デビュー前に、モニターのお客様に練習相手になっていただき、実際の接客を経験します。いただいたレビューをもとに改善します
- デビュー — モニターのレビューを踏まえてOKが出たら、正式にデビューです
いきなり本番に放り出されることはなく、モニターの段階で「実際のお客様の声」を聞いてから始められるのが、この流れの特徴です。デビュー後も、写メ日記やプロフィール作りはお店がLINEで具体的にサポートします。
よくある質問
Q. タトゥーがあっても応募できますか?
A. できます。タトゥーを理由にお断りすることはありません。
Q. 夜のお仕事の経験がなくても大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。経験の有無より、この仕事の進め方に合わせていけるかを面接で見ています。実際、当グループのセラピストの多くは未経験からのスタートです。
Q. 面接で一番大事なことは何ですか?
A. 清潔感と、自分の言葉で書いた志望動機です。模範解答を用意する必要はありません。
Q. 不採用になることはありますか?
A. あります。全員を採用しているわけではありません。基準はこの記事に書いたとおりです。
応募を考えている方へ
面接は、あなたを落とすための試験ではなく、一緒にやっていけるかを確かめる場です。取り繕った回答より、自分の言葉のほうが伝わります。
実際に応募した人がどんな流れでデビュー準備を進めているかは、以下の記録も参考にしてください。


